原田郁展がぜっさん開催中なのですが、
先ほどGIGAZINEでのアート作品でマイケルジャクソンを振り返る、
という企画をみて、一年前にアルマスでやったトリビュート展での展示を
もいっかい振り返ってみようと思いました。ありがとうGIGAZINEさん。
こちらは去年THE PARODISTという作品集を出された角田修一さんの作品。
衣装からメイク、デジタルワークまで全て自身でこなしています。ゾンビがしっかりライティング されているのがうけますね。 この衣装も会場に置いておいて、着させて貰ったりしてました。
これは高橋淳の作品。 ドリッピングで描かれたマイケルの幼い頃のポートレートです。 すごく気合いの入った一枚で、当時の最高傑作だったと思ってます。勝手に。
こちらはイラストレーターのSHOHEIの作品です。 地下に潜伏してなかなか表にでてこない 彼ですが、お願いして描いて貰いました。 面積は小さいですが、ボールペンだけで描かれたとは思えない、驚くべき描写力です。
この二つは7月9日から個展がはじまるTHCKYKKこと勝部敏之の作品です。 1mm単位のグリッドを引いて、それを一マスずつシャーペンで埋めていくことで 写真や雑誌を模写していきます。これも近づいてみると緻密な作業に圧倒される作品です。モチーフはレコードの裏面のクレジットとポートレートです。
最後の二つは恥ずかしながら僕の作品です。 園芸をコンセプトに、 世界に元気をくれたマイケルを肥料を固めて作ったフィギュアで表現したもの。 初めてマイケルが着けたグローブを、土で汚れた園芸用手袋にスワロフスキーで装飾して再現した king of farmer。
そんなこんなでもう一年経ってしまって、早いものですね。
今年もマイケルの曲はよく聴いていて、ごく自然にかれの音楽とともに生きています。
感謝感謝です。