PARLOUR始めました!

2013.4.22

いよいよ暖かくなってきました。
ギャラリーから見える外の景色も明るい時間が増えて来たように思います。
 
さて、ギャラリーのカウンターを新調した頃から暖めていた事ではあるのですが、
いよいよこのスペースでカフェをスタートします。
 
アルマスが金土日のみのオープンなので、
その他の曜日を活用してテイクアウトメインでの営業となります。
今のところ水/木/金の朝10時から昼2時までのオープンとなりますが、
臨機応変に変えて行こうと思っておりますので、来られる際は
http://www.facebook.com/parlourharmasをチェックされる事をオススメします!
 
フード担当は僕の奥さんで、パウンドケーキ、甘くないマフィン、
スパイスの効いたクッキー、ドリンクはスペシャルティコーヒーを、
クリアなテイストのハンドドリップか、豆のうまみも楽しめるフレンチプレスで
ご提供します。自家製シロップを使ったオリジナルのドリンクもあります。

今後もオリジナルの商品は増えていきますので乞うご期待!
 
今展示中のBORDERS展も大変好評いただいていますので、
二つの顔をもったアルマスギャラリーにぜひお出かけください!
 



おしらせ

2013.2.9

先日迄開催していた高橋大輔の過去作展、大変盛況でした。

抽象絵画の一端を担う存在として注目をあびているようで

嬉しいかぎりです。

 

さて、もうひとつの報告です。

アルマスで初期から紹介している鉄の作家こと加藤智大が

岡本太郎賞を受賞しました。

大阪での発表の場である帝塚山ギャラリーで発表した、

総鉄製の茶室(掛け軸も花も全て鉄製)『鉄茶室徹亭』での受賞です。

門前仲町の時のスペースならともかく、今の清澄では大きすぎて展示できずに

残念だったのですが、これで関東の方々にも見ていただける機会ができて

とても嬉しい限りです。

 

2月の9日から4月迄岡本太郎美術館にて展示しておりますので

ぜひご覧ください。

アルマスでの新しい展示も9日から始まります。

様式、モチーフ、身体が解け合いミックスされた彫刻を制作する

作家二人による展示となります。

http://harmas.fabre-design.com/exhibitions/current/

こちらもぜひご覧頂ければ幸いです!

謹賀新年&会期延長

2013.1.9

あけましておめでとうございます。

昨年2月に清澄に移転して以来、門仲の片隅でやっていたときよりも

手応えを感じる事がおおく、とてもためになる一年でした。

今年はますます自分も楽しみながら、敷居は低く、質は高いギャラリーを

目指して行きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

さて、本日9日の朝日新聞の夕刊に高橋大輔展のおしらせがちょこっと載ります。

せっかくなので、19日までのところを20、25、26日と追加オープンしたいと思っています。

新年から高橋君の絵具の輝きを浴びてみると、いい一年が送れると思いますよ!

アートフェア ULTRA005に今年も参加しますetc

2012.10.28

今年も早いモノでこの季節がやってまいりました。

11月1日(木)から11月4日(日)まで、青山のスパイラルにて開催される、
ULTRA005 November sideにNo.20のウォールで展示します。

出展作家は、加藤智大、勝部敏之、原田郁、今野健太の4名です。
鉄による立体、鉛筆を駆使したピクセルによるドローイング、
3Dの仮想空間を切り出したペインティング、大理石による彫刻といった
バラエティある作品群になります。

11月の2日からは同じスパイラルの3階にて+PLUSというアートフェアも
同時開催されます。加えて通りをわたった表参道へつづく路地では、青参道という
様々な店舗を使用したアートフェアも開催されております。併せてお楽しみください!

最終日の4日の20時30分からはクロージングパーティが開催されます。
会期を通してのベストウォール賞の発表もありますので、
ぜひお越し下さい。

それでは会場でお会いできますことを楽しみにしております。

日時:2012年11月1日(木)- 11月4日(日)11:00 – 20:00
クロージングパーティ:11月4日(日)20:30 – 22:00
場所:青山スパイラル

そして、今現在清澄のアルマスでは佐藤イチダイ展が絶賛開催中であります。
アルマスでの2回目の個展となります。ぜひこちらもご覧頂ければと思います!

http://harmas.fabre-design.com/exhibitions/current/

GALLERIST MEETING × SOMEWHERE 『非日常のライフスタイル』に参加します

2012.8.15


みなさん、渋谷の駅にあたらしく出来たヒカリエにはもう行かれましたか?
駅直通ということと、ファッション〜インテリア〜アートが充実しているって事で
週末ともなれば、大変な賑わいをみせていますね。

僕たちアート関係者としては、8階の8/にある話題の展示を次々と仕掛ける小山登美夫
ギャラリーと、隣接するCUBE 1,2,3というアートスペースが俄然気になるわけですが、
今月8月22日からCUBE 1,2,3でスタートする
GALLERIST MEETING × SOMEWHERE 『非日常のライフスタイル』という
6ギャラリー+エッジの効いた家具を扱うSOMEWHEREとの合同展示に参加する事に
なりました。

コレクターの武内さんによって発案され、選出された6ギャラリーが集まり、ヒカリエ
という場の特性を考えた上でどういった展示が出来るかを話し合い
「新しいライフスペースの提案」というアイデアが生まれました。
作品と家具を展示空間に併置することで、アートが存在する居住空間を演出し、
普段アートになじみの無い方や、鑑賞者としてアートに接していた方たちに、
アートを少し自分の日常に引き寄せて感じて貰えたらという思いがありました。

しかしこの展示方法にもある程度リスクが伴う事も考えられました。
家具の一般性は思いのほか強いもので、その居住空間という演出が鑑賞者自身の日常と
重ならなかった場合、アート作品が、その一般性に飲み込まれてしまい、
ただの家具と壁の絵という関係性に収斂してしまうリスクも含んでいました。

そんな中、家具の協賛先として手を挙げてくださったのがSOMEWHEREさんです。
当初、エッジの効きまくった家具のセレクトに、かっこいい!という想いと共に、
我々のアート作品、下手したら負ける事もあり得る…という危惧を抱き、
日常感という保障をどう担保したらいいのかと悩みの期間がありました。

しかし、hpgrpの戸塚さんの「アートって最初から非日常だよね。
だからむしろこの家具で良いと思う」という言葉により、今回のGMはある意味、
最新鋭のアートと最先端の家具との、エッジとエッジがぶつかり摩擦しあう、
非日常感溢れる展示へと変貌を遂げたのです。
摩擦のないところに、熱は発生しない。むしろその熱に作品をさらし、アートしての強度
を試す、そんなやらせなしのガチンコバトル。売れるか売れないかは関係ない、
ここは俺たちの天下一武道会なんや!
いや、絶対売れて欲しいのは間違いないのですが、ある意味ほかに例を見ない「過剰」な
展示の中で、作品を見て欲しいと思ってくれたなら、その時はいつもの5倍うれしいと
思うのです。オラ、わくわくすっぞ!の心境です。他の皆さんも同じ気持ちだと思います。

長文になってしまいましたが、面白い展示にしたいと気合いをいれて望みます。
アルマスギャラリーからは加藤智大、高橋大輔、野村在の3作家を出展します。
鉄を駆使して既存のモノを鉄に置き換える加藤。
絵の具を極限まで厚く盛り上げ、未体験の平面を作り出す高橋。
立体、写真を横断し彫刻という表現について思考を巡らす野村。
自信をもってお届けいたします。

初日の22日の18時からはオープニングレセプションもありますので、
ぜひ奮ってご参加下さい!
イベントの詳細もこちら!(僕がデザイン担当しておりますので見てやってくださいね笑)
http://bit.ly/MAnxSO

村上綾 flagments of landscape 始まっています

2012.8.12

なんと久しぶりの更新になってしまいました。。。

いまは村上綾さんの個展を開催しています。
平面のキャンバス作品と合板を切りだして組み合わせた立体作品、
肺をモチーフとしたドローイング〜コラージュ作品と、
表現の幅の広い展示になっています。
実際に、一人の作家さんですか?!と驚かれることもしばしばです。

DMにもなっている防災地図の銚子のページを詳細に切り抜いて
肺の形に固定したコラージュ作品と、ギャラリー正面の水平線ー地平線を
思わせる大きなキャンバス作品、各所に点在する、立体化された風景の
響き合いを楽しんでいただけたら幸いです。

コレクターの塩入さんがレビューして下さっているので、ご紹介いたします。
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村上 綾@HARMAS GALLREY
<07/28/12〜09/08/12>
肺のかたちをした作品。それが津波による被災地の地図を切り抜いた
ものであることを知って、生き抜くためのメタファーとしの肺を考える。
津波によって消失した地域と、かろうじて残った地域との境界を想定し
てのこと。境界線をめぐる思いはペインティングにも展開し、虹色の
ラインが水平に配置した作品では、色同士の境界に確固たる意思を
感じるのだ。これとの関連で、キャンパスを折り曲げてしわの形状から
境界線を意識させる小品。ミニマルな表現ながらこころにひびく。

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展示の詳細については詳細はこちらをご覧下さい。
http://harmas.fabre-design.com/exhibitions/current/

New Exhibition!

2012.6.15

前回の高橋大輔展、大変盛況でして、アルマスにはじめて来てくださった方も
多く、とても実りのある展示になりました。
高橋くんも、夏に美術館でのワークショップのお話をいただいたりと
次につながる出来事や、叱咤激励など受けて意欲に燃えております。
 
さてさて、今週末の16日から、アルマスで何度か取り上げている
二人の作家、佐藤亮太と原田郁の二人展がはじまります。
 
二人それぞれ、これまでの作風とまた違った作品になっています。
ぜひ御覧ください。
 
佐藤亮太・原田郁 “LIVING PLACES”
日時:2012年6月16日(土)-7月14日(土)12:00-19:00 
金/土/日のみオープンとなります
opening reception 6月16日(土)18:00-20:00
 

高橋大輔個展始まります&

2012.4.27

いよいよ今週末の土曜日28日から6月2日まで、
高橋大輔の個展『絵画の田舎』が始まります。
すごくよいです。
圧倒的に力強い色彩、量感をぜひお確かめください!

 

タイトル:高橋大輔 個展『絵画の田舎』
日時:2012年4月28日(土)-6月2日(土)
12:00-19:00 金/土/日のみオープンとなります
opening reception 4月28日(土)18:00-20:00

 

そして今回も紹介ムービーを作りました!
制作風景など、レアなシーンも盛り込んでありますのでお見逃し無く!

 

赤石隆明展 THE MOVIE!

2012.4.2

こちらでおしらせするのが遅れていますが、
今開催中の赤石隆明展の予告ムービーのようなものを作ったのでした。

見てみて下さい!

NEW WALL!

2012.3.8

アルマスの壁がやっと完成しました!
壁面の仕上げも自分でやっていたのですが、
自作の壁の強度に若干不安があったのもあり、石膏ボードの目地に盛るパテを
厚くしすぎてしまい、その割に近くの工事の揺れでヒビが入ったりと
散々だったのですが、やっとプロの塗装屋さんにバキッと仕上げてもらいました。
現在の展示作品を全て外して、二階に避難して。

 

こう部屋に置くと尚更かっこよく見えますね…。
床に直置きがいい感じ。

 

下地パテを塗ったところ。

 

そして、上塗りパテ。ロスコの抽象画のようなグラデーション。
ここまでで、冬の気温でパテが乾かなくなったので翌日へ持ち越しです。

 

そして完成図。

完成図はこんな感じに!
いやぁ、スッキリしました!
あ~、やっと引け目なく見てもらえます。
この前までの壁の出来は、この三週間の間にきてくれた方だけの
秘密にして置いてくださいね。

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