今日は現場に行って作業しようかと思っていたのですが、
外に出るのが億劫になってしまい、止めにしました。
その代わりにずっと背もたれと座面が取れていたイスの修理を敢行。
といっても強力で真っ黒なボンドで付けるだけです。
このイスはイームズのDCMといって、背もたれと座面が
フレキシブルに体にフィットするように、
合板に直接ビスを打たず、ゴムのジョイントを合板に接着し
そこにビス止めという構造なので、けっこう剥がれやすいのです。
中古で買ったので、負荷がかかる所に勝手に補強が
されていたりもするのですが、そういった構造的な弱点をさしおいても
この曲線美はやはりとても魅力的です。
写真は取れた背もたれで遊ぶの図です。
蛙ロボットみたいで捨てがたかったので。