2010.4.12
13日火曜日からのモニラ・アルカディリ展の設営も無事終わり
明日からのスタートを待つばかりになりました。
アルマス史上最少のスポットライトで、照度低めの荘厳な雰囲気の展示になっています。
モニラのipodからイラクやクウェートの歌謡曲?が流れる中、
驚愕の詩の内容を教えてもらいながらの作業。
とても興味ぶかく濃い時間を過ごしました。
作業が終わった後は、門前仲町名物、煮込みの「大坂屋」さんにて夕飯。
煮込みの大鍋が埋め込まれたカウンターのあるこの店の煮込みは絶品です。
おかみさんにDMを渡したいと思っていたのと、クウェートに帰る前に
ザ・日本という佇まいのこのお店を体験してもらいたかったのでお邪魔しましたが、
モニラもM君も満足してくれたようで、よかったよかった。
とてもよい雰囲気の展示になっていますので、是非ごらん下さい!
13日の17時ころよりオープニングも開催しますので、ぜひ!
2010.4.8
来週13日から20日までモニラ・アルカディリ展を開催します!
急遽決まったこの展示、まもなくクエートに凱旋帰国してしまう彼女の
日本での最後の個展になると思います。
次に来日してくれるのがいつになるか分かりません!
我々日本人が、中東と聞いて思い描くイメージをまとった作品ですが、
そこにはますます個に内巻いてゆく人々・社会へのナルシズムに対する
客観的な風刺が込められています。
この機会に是非ご覧下さい!
MONIRA AL-QADIRI ”The Tragedy Of Self”
2010年4月13日(火)ー 4月20日(火) 12:00-19:00
詳細
MONIRA AL-QADIRI ”The Tragedy Of Self”
2010年4月13日(火)ー 4月20日(火) 12:00-19:00
2010.4.7
看板できました。文字は手切りのマスキングシートなので
近くではあまり見てもらいたく無い出来。。。
しかもぶら下げるワイヤーリングが長かった。。短くしたい。
コイツはギャラリーの入り口付近に置いておきます。
アルマスは私道の一番奥にあるので、来てくださる方もちょっと緊張しながら
来られると思うので、この看板で「ギャラリーがある感」を出せれば
安心して私道に入れるのではと思いました。
ちなみにこれで看板が3つになりました。
閉まっている時のアルマス内は看板だらけです。
2010.4.4
今日は暖かいと聞いていたのに、まだまだ寒いですね。
しまったマフラーが恋しくなるような寒さで、春よどこへといった
感じですが、桜の花は戸惑いながらも満開に向かっているようで。
深川番所さんにて4/4まで開催している「出発地展」を見に行く途中に
ババグーリのビルと共に撮った写真です。
清澄のギャラリーコンプレックスも寄って色々見る。
ベンジャミン・バトラー展の葉っぱをモチーフにしたペインティング、
色鮮やかで素朴な筆致がよい感じでした。
帰り道のコーナンで、アルマスの看板をもう一個作るために必要な強めの
ガストーチを購入。やっぱりビスが出るのがかっこわるいので
ロウ付けで組み立てるのに使うのです。
こんな感じに出来ました。裏はフラックスが焦げて汚いもんですが
ネジが無いとスッキリしていてよい感じ。
コレに鉄板を切ってアルマスと書いてぶら下げます。
看板は動きがあった方が目に入るみたい。
2010.3.21
昨日は、静岡に帰郷しjicca designとして活動する予定の望月氏の送別会を
ギャラリーにて盛大に催しました。
大学からだから、かれこれ12年、会ったり会わなかったりを繰り返して
今に至りますが、会って遊べば間違いなく楽しい大事な仲間でした。
プレゼントの日本代表ユニフォームを着用した氏を
螺旋階段にてグラビア撮影。
皆で階段にのぼり集合写真を撮影するの図。
右で赤い派手なパーカを着ている渡邊俊太郎氏は職業病。
プライベートな写真でも異常なフォトディレクション欲をみせる。
螺旋階段の強度が十分な事が証明され、僕も一安心の図。
モッチ、静岡でも頑張っておくれ!
2010.3.17
毎月の事なので紙を分かりやすく変えていこうと思いました。
今月はファーストヴィンテージのターコイズ色でございます。
レトロなしおりのイメージが出せたと思います。
2010.3.1
7日まで開催の塩田雅紀展に来られましたら、是非このロボットを探してみてください。
何カ所かに隠れてたりたたずんでいたりしますので、見つけてみてくださいね。
2010.2.28
本日28日からいよいよ塩田さんの個展が始まります。
手書きのイラストの原画とともに
今まで装丁画を手がけてきた数十冊の書籍も展示しています。
必ず見た事のある絵があることと思います。
なお、原画を忠実に再現したポストカードを額装したものや
コマ撮りアニメーションのプロップを複製したフィギュアも販売いたします。
全て手で彩色した、完全手仕上げの限定フィギュアです。
細やかで素晴らしい出来です。塩田作品の画風からそのまま出てきたかのような
質感は必見です。
是非ともお出かけ下さい!
2010.2.19
2月20日(土)と21日(日)に、先月に引き続きアルマスGALLERYにて
「アルマス図書室(喫茶付き)2回目」を開きます。
今回は少しだけパワーアップします。
オーナー八木の家にある本を総動員して、
本をぱらぱらめくりながら珈琲をすする・・・、というイベントです。
あくまで図書室なので、本の販売は無いのですが、
珈琲はちょっと美味しいのを用意したいと思っています。
スペシャルティコーヒーのやつです。
そんなに数はないですが、今まで色んな所で集めてきた
絵本やら小説やら写真集やらが雑多に並ぶ図書室になっています。
時間ができたら、何もせず本を読むだけの時間をとりたい、
となんとなく思っていても、日々の仕事に追われて
本を開くのは電車の中だけ、みたいになっていたりして。
だから、今回のイベントでは、本を読む。
もちろん本の持ち込みもオッケーです。
そして今回から、前回のコンセプトに加えて、
恵比寿にある一癖あるセレクトが素晴らしい雑貨屋さん
SMLの雑貨から、「本の傍にあるもの」をテーマに
雑貨をセレクトさせていただき、販売を始めます。
モノ好きをくすぐるセレクトになっていると思いますので
ご期待下さい!
日時:2010年2月20(土)21日(日)12:00-18:00 L.O
料金:ワンドリンク制500円〜(おまけ付き)
場所:アルマスGALLERY@門前仲町
HP:www.harmas.fabre-design.com/
blog:www.blog.fabre-design.com/
喫茶:イシトキト
2010.2.15
2月の終わりからとても楽しみな展示が始まりますのでお知らせします!!
塩田雅紀さんの個展です。
柴田元幸氏が翻訳したポール・オースター諸作や
テリー・ケイ「白い犬とワルツを」など話題の書籍を飾ってきた
多岐にわたる仕事の中から、装画として描いた原画とその書籍を展示します。
みんなのうた「大きな古時計」のアニメーションも放映予定です。
(ポストカード、原画のプリント画を額装したものも販売いたします。)
ご実家の羽村設備さんのHPで塩田さん作のアニメーションを見られます。
Exciteの壁紙シリーズの世界観でとってもかわいらしい!
是非ごらんください!http://www.hamurasetsubi.co.jp/index.html
【作家プロフィール】
1969年 東京生まれ
1985年 創形美術学校卒業
1995年 第6回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選
1996年 雑誌Esquire(日本版)・Numberにてイラストデビュー
今までに、ポール・オースター「偶然の音楽」「リヴァイアサン」、
テリー・ケイ「白い犬とワルツを」などの海外文学・SF・
ファンタジー・ミステリー・ハードボイルドなど様々なジャンルの
書籍の装画を手掛け、最近ではカズオ・イシグロ「夜想曲集」、
大崎善生「存在という名のダンス」など。
絵本では、平井 堅「大きな古時計」越智典子「パンになる夢」
「クサレケカビのクー」など。
またスキマスイッチのアルバム三部作「夏雲ノイズ」
「空創 クリップ」「夕風ブレンド」 を手がける。
NHKのみんなの歌「大きな古時計」では動画も担当。
【塩田雅紀 原画展】
◎日時:2月28日(日)〜3月7日(日)12:00〜19:00
2月28日(日)17:00からささやかなオープニングパーティを催します。
是非お越し下さい。
◎場所:アルマスGALLERY
〒135-0033 江東区深川2-2-3 tel/fax 03-6412-8210
mail harmas@fabre-design.com