なぜにギャラリー?

2009.8.10

そもそも、なぜギャラリーなの?と、僕たちを知る方は思っていると思います。

僕たち自身も若干そう思っているくらいなので、お気持ちはお察しします。

 

最初物件の話を聞いたときは、元印刷工場というのは惹かれるけど、

何に使えばいいのか・・・という所で思考停止していたのですが、

目黒のドゥーというとても居心地のよい喫茶店で、奥さんと雑談をしていた時

もう一回その物件の話を眺め直してみたんです。

今思うとドゥー店内の、味の出たベニヤ貼りの壁なんかが気持ちに

作用していたのかもしれません。

 

そこで出てきたのが、ギャラリーというマルチなスペースにするというアイデアでした。

幸い僕らの周りには、もの作りに携わる人が多いので、借りてくれる人はいそう。

将来的にカフェ的なこともやりたいby奥さん。

空いてる時は植物並べて販売してもいいかもby僕。

しかも門前仲町は清澄白河からそんな遠くないし、

富岡八幡宮の骨董市に合わせて何か面白いことが出来るかも、などのゆるめなアイデアが

そのギャラリーという言葉の周りをぐるぐると回りはじめたというわけです。

 

物件を借りると決めた後から、清澄白河周辺のギャラリー分布図の熾烈さがわかったりして、

少し怖じ気づきもしましたが、最初は知ってもらわなきゃはじまらないと思い

一歩一歩進めていこうと思っています。

 

それでは、最初にこの物件に踏み込んだときの写真をご紹介します。

 

まずは外観。

 

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中に入った所です。この白い壁と茶色いドアは抜いて縦の長さを確保します。

 

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振り返ってアルミサッシを見たところ。

 

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配線がぐちゃぐちゃ。

 

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左壁です。

 

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そして右の壁。茶色いドアはトイレです。右のすこし手前に出ている黄色い壁を

ぶちぬいてバックヤードの入り口とする予定です。

 

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