オープニングパーティ

2009.11.25

昨日のオープニングパーティはとても沢山の人で賑わいました。

やはり賑わっている光景は嬉しいものです。

パーティーの中で白井さんが詩の朗読をされているときの様子をご紹介します。

 

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紙に書かれているのとは違う、その瞬間限りの言葉の響きに

集中し耳を澄ませるというのは、とても新鮮な体験でした。

僕はもとより、アルマスに詩という初めての体験をさせてくれた

白井さんに感謝感謝です。

これからも様々な表現がアルマスにしみこんでいけばいいと思った瞬間でした。

 

さて、ネタバレになってしまいますが、今展示されている商品の写真を。

 

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美篶堂さんによる手製本の豆本やノート、須藤拓也さんの手捻りの湯飲み、

尾道帆布さんのペンケース、くつ下工房さんによるウールの靴下などなどなど。

みなさんじっくり見て、吟味して買われていきます。

とても紹介しきれないので、是非あしを運んで、

どれにしようか迷ってみてください。

白井商店 開店中

2009.11.24

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日曜日から白井商店さんの「旧暦のある暮らし」展がはじまっています。

詩人である白井さん自身の詩と、白井商店のために手仕事で

作られた様々な品を展示・販売しています。

工場で大量に生産されるプロダクトには無い暖かさをもつ品々と、

それに寄りそう白井さんの詩を感じに来てみてください。

菓子園二日目

2009.11.16

 

アルマスの初展示であるaha cafeさんの「菓子園」が無事おわりました。

とても沢山の方がきてくださり、また真剣にどのお菓子を取ろうかと

木の周りをグルグルされているのを見ると、僕もとても嬉しくなりました。

 

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撤収前に、自ら菓子園を体験しているみなさん。

僕も堪能させてもらいました。ちなみにおそろいのエプロンも

オリジナルで作られたそうです。クオリティ高い!

 

そして撤収の様子です。

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まるで大蛇と格闘しているような画です。

設置には時間がかかりますが、撤収はザザザッとおわり。

祭りの後のような感覚でした。

この二日間にきてくださった方達と、aha cafeの皆さん、ありがとうございました!

菓子園一日目

2009.11.14

 

aha cafeさんの「菓子園」、盛況の内に一日目を終えました。

とても沢山のお客様に来てくださって、僕としても嬉しい限りです。

今までの硬質な箱から一変、中央に布の大樹が生えたギャラリーは

とても暖かみのある空間になっていて、上からつるされた

木の実(お菓子)を取って、バスケットと共に渡される魔法瓶のお茶と

一緒に食べられるインスタレーションになっています。

 

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ギャラリーオーナーとして、展示をされる方の作品によって

空間が全く違った顔をみせるという事の醍醐味を味わった日でもあります。

aha cafeの皆さんのがんばりも知っていますので、

なおさら感慨深いものがあります。

 

明日が最終日、ピクニックに出かけるような気分で、是非お越しください!

 

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目印はこちらです!

看板

2009.11.10

路地の一番奥にあるアルマスギャラリーなのですが、

今週末に展示があることもあり、目印になる看板をつくらねばと

色々考えていたのですが、やっとこさ形が決まりました。

 

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テーブルの脚にするはずだった鉄のフラットバーと、

友人のデザイナーの渡辺俊太郎君からいただいたシェルフを流用。

すまん、こんなことに使って!

 

サイドの面にロゴをどうにか入れて、上の9個の穴にはまたまた何か植えます。

荒れ地だからなにも無くてもいいかなと一瞬よぎりましたが、

さすがに殺風景なので〜。

いよいよ

2009.11.8

来週の土日の二日間aha cafeさん(ホントは小文字)の「菓子園」が開催されるのですが

そこに展示&販売しようと思っているプロダクトを一人ちょこちょこと

作っております。

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金属の加工は、粉とかバリとかいちいち危険なので

気をつけるのが大変ですね。目に入ったらとか指切らないようにとか。

木工よりそういう面で気を使うというのがよく分かりました。

 

今回ギャラリー作りに関わる中で、色々工具に触れる機会があって

工具慣れしたのは収穫でした。自分の中で色々つくる事に対する

敷居が低くなったというか。これから徐々にクオリティを高くして

いきたいと思っています。

THIS IS IT

2009.11.2

THISISIT

 

 

 

 

 

 

 

 

今日久しぶりに映画館に脚を運びました。

目的はマイケルジャクソンのドキュメンタリー「THIS IS IT」です。

 

人生の半分以上をファンとして彼の音楽を聴いてきましたが、

さすがに年齢的に最高のパフォーマンスは無理だろうと思っていました。

が、画面の中の彼は全く変わらないあの高く澄んだ声で歌い、

以前よりキレは少し落ちたけど、見たことのないアレンジのダンスで

リハーサルを完璧にこなし、司令塔としても完璧な動きで世界中から集められた

スペシャリストを統率していました。

なににもまして素晴らしいのは、ダンサー、ミュージシャン、スタッフ全員が

心底マイケルのファンであるという事だとおもいます。

キングとして君臨するのではなく、お互いを完全に信頼しあっている

チームのリーダーという姿勢に、今まで共演してきたアーティストが

口々に言っていた優れたプロデューサーとしての側面を

かいま見れたのがうれしかった。

そして本当にマイケルの原動力がファンにたいする気持ちだという事を

目の当たりにして、胸がいっぱいになりました。

 

この映画を見るまでは彼が亡くなってしまった事が悲しかったけど、

今はなんでこんないいチームが解散しなきゃいけないんだという気持ちに近い。

まだ彼は選手として世界を驚かすことが出来たという事実が惜しくてたまりません。

伝説になるのも、追悼されるのもまだ早いだろうっていう気持ちでいっぱいです。

 

この映画は、唯一無二のポップスターの記録として、時代を経るごとに

評価されていくものだと思いますが、今のうちに、できれば音のいい映画館で

見てみてください。僕の願望としては、リキッドルームのような場所で

スタンディングで見たい。じっと座ってみるのは絶対にもったいないと思うんです。

なんてったって最高のライブなんですから。

セッティング

2009.11.1

 

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昨日はじめてギャラリーに中身が入りました。

テーブル横の物体がソレなのですが、コレがドウなるのかは

14日,15日に来てみてのお楽しみです。

 

結構ハードな作業をされていたので、自作のテーブルで

休憩コーナーを設営してみました。

これがなかなかかわいらしく仕上がっていて、いい感じ。

 

作業中に水道屋さんにきてもらい、キッチンに電気の湯沸かし器を

設置してもらい、一階の機能は万全になりました。

 

あとは、新たに出土した外の植栽スペースに木を見繕い

工事でダメージを受けたギャラリーの花壇も仕立て直してという

お楽しみな作業が残っております。

全館完成までもう少し!

INFO

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