岩井芳裕展 DM

2010.8.30

急遽9月23日から30日まで展示をすることになりました。

詳細は後ほど。


写真は作家が速攻で作ってきてくれたコピーDMです。

全て手書きでドローイングされています。

フレディマーキュリーらしいです。タイトルももう決まってるし。

ボンジョルノ、アレ展です。

いい展示にしましょう!


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オールスター

2010.7.2

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パーティーレビュー

2010.6.28

26日の初の試みだったDJを迎えてのパーティは、沢山の方に来ていただき

大盛況のうちに幕を閉じました。

ベッカーズさんのトレイ10個分くらいあったパンも

すべて完食の勢いで、こちらも嬉しいと同時にほっと一安心。

 

純粋にマイケルのファンの方にも来ていただいて、改めてマイケルの

パワーを感じた次第です。

角田さんから貸していただいているスリラー、ビリージーン、ジャムの

衣装も大活躍でした。皆さんあの衣装を羽織る時に

本当に嬉しそうに着られるのでこちらまで嬉しくなります。

 

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このパーティの為に天井にミラーボールを設置したのですが

これがぴたりとミスマッチ気味にマッチしていて気に入りましたので

会期終了まで回っていてもらおうと思います。

 

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MJパーティーDJブース設置

2010.6.26

写真はDJブースを設置したところです。30年以上前のスピーカーが渋い。

macの下にある小さい銀色のがネットで話題の中華製ミニアンプ。

 

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さて、今日26日はアルマス初めてのDJを招いてのパーティ形式になります!

音楽大好きなパン屋さんであるベッカーズディライトが

パンのブッフェを提供してくれるのと1ドリンクがついて1000円なりです。

 

2007年になくなった世界的なベルギービール評論家であるマイケルジャクソン氏

(同姓同名)にちなんで、ヒューガルデンホワイト、ベルビュークリーク、

ステラアルトワの3種類のベルギービールも販売します。

恐らくパンにベストマッチなのではと思い、集めてみました。

 

もちろん肝心の作品も購入できますのでお声掛け下さい。

 

それでは16時から、おまちしています!

マイケル遠近法

2010.6.24

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グルーブが伝わってくるような遠近感。

 

やはり夕方から照明落とし気味にした方が、コレクション感がでますね。

いつも作品の忠実な色を見せるか、会場の雰囲気を重視するのかで考えこみます。

美術館なんかは作品保護もあって結構暗めですよね。

ただコンテンポラリーだと蛍光灯一発だったりして、それがまた

現代美術っぽく見えたりするんですが、少し味気ないと思ってしまいます。

これからの季節スポットライト暑いので、なおざら考えてしまいますね〜。

いよいよCollection for MJ始まります

2010.6.19

本日から、マイケル好きの作家を集めた企画展、

Collection for MJが始まります!

 

奇しくも日本代表の試合とかぶっていたり

梅雨が本格的に雨を降らせ始めていたりしますが

めげずにぜひ。見応えのある作品が揃っていることと思います。

 

前回の存在の濃度展の時もお隣の清澄白河で奈良美智さんの

個展のオープニングが重なったりしたし。。

26日のパーティデイも秋葉原の3331のオープニングと

かぶっているし。。。

でも秋葉原から門前仲町、電車で15分で来られるので

ぜひ両方楽しんでもらいたいと思う今日この頃でアリマス。

植物デザイン!

2010.6.4

先日の「存在の濃度」展の前にやっていた僕の展示について

雑誌「植物デザイン」で取り上げていただきました〜。

 

PLANTEDが廃刊になってしまった現在、植物についての

面白い事柄を紹介してくれる唯一の雑誌でアリマス。

 

掲載している写真は全て僕が撮った物なので少し暗かったりしますが、

こんなカーキでハードな展示を掲載していただいてありがたいです。

大きな書店にあると思いますので、機会があれば見てみてください。

 

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さて、Collection for MJでの園芸アイディア、どれにしようかな。時間がない!

重機 イン ミッドナイト

2010.6.1

ある最近の深夜、近くの工事現場を通りかかると

道幅ギリギリのクレーン車が作業中。

重機の下をくぐるなんてなかなか無いので、この機会に撮影しておいたのが

この写真です。カッコヨイ。

 

何をしているのかと気になって、上から撮影してみると

どうやら地面を掘り起こして出来た穴に、ショベルカーが落ちてしまい

それを持ち上げるために作業をしていたらしい。

深夜まで騒音で悩まされたであろう近隣の方々、お疲れ様でした。

 

さて、6月19日からのcollection for MJの気分も高まってまいりました。

面白い展示にしたいな〜。

 

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ドリッピング_曖昧_高橋淳

2010.5.26

最後の一人、高橋淳のご紹介です。

 

彼は臨床美術士という仕事をしています。

主に認知症の高齢者の方と一緒に絵を描く事を通して

ふれあい、一緒に課題に取り組んでいきます。

そんな仕事の中での経験から、過去から未来への人の繋がりに

意識を向けるようになり、描いたポートレイトを、繋がりの糸を思わせる

ドリッピングによって覆っていき、笑顔を称える霧の中の人物のように

仕上げるという手法に行き着きました。

 

今回の存在の濃度は、重い・軽い・曖昧の3つのレイヤーにより

それぞれのもつ存在への取り組みを提示するものでした。

先に紹介したように、最終的に高橋淳の作品は掛け替えることになり

そのデリケートに組み立てられたレイヤーにヴィヴィッドさが加わり、

ハプニング的に生き生きとした展示となりました。

 

今週から高齢な生徒が彼と一緒に描いてきた作品のファイルが

置いてありますので、それも合わせてご覧いただくと

さらに発見があると思います。

 

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絵巻_淡い_新藤杏子

2010.5.22

二人目は新藤杏子。

絵を見たことがある人もいるかもしれませんね。

いつもは水彩とインクを紙に染みこませて

淡い水で描いたような人物をモチーフとしていますが

今回は技法を油絵に替えて制作しています。

 

子供とも大人とも分からない人物のアップを中心に描いていましたが、

徐々に全身を描くことが多くなっていくなかで、

キャンバスの四角では無い、もっと自由な場所で登場人物達を

描きたくなったといいます。

 

そこで今回はアルマスの奥の壁より長い、4m50cmの巻物に

鳥獣戯画のウサギと蛙のように、生き生きとした人物達を描いています。

 

巻物を解くごとに現れる、遠くを見つめるもの、バンザイをするもの、

寝ころぶもの、おっかけっこ?をする二人組などなど。

いつもの四角から解き放たれて、元気に動き回る彼らの様子は

観る者の心を暖かくしてくれます。

また、その感情とは裏腹に、ディフォルメされ、所々鮮やかなアザのようにも

見える色彩に彩られた彼らの姿に、若干の後ろめたさにも似た

不安感も感じざるを得ません。

そしてそここそが彼女の絵のとても魅力的な部分となっています。

 

今までで一番生き生きとした彼らの姿を是非見に来てみてください。

 

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